◇3日(日本時間4日)MLB ドジャース―ブレーブス(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は2戦ぶりに「2番・指名打者」で先発出場。1点ビハインドの延長10回(タイブレーク)の第5打席で同点適時打を放った。この打席で注目を集めたのが、大谷のユニホームのズボンだった。

 発端は、この日再三スライディングしてきたことにある。3回の盗塁時に穴があいたようで、8回に2つ目の盗塁を決めた直後、大谷は二塁ベース上でユニホームの左脚付け根付近に空いた穴を何度も気にするそぶりを見せた。ただ、延長10回の打席ではズボンの穴や地面と擦れた跡は消えており、履き替えたもよう。

  NHK総合のMLB中継では、大谷の左脚付け根付近がドアップで紹介され、その直後に適時打が生まれた。これにX(旧ツイッター)では「大谷さんズボン新しくしてはるな」「大谷さんズボン直されてる! そしてタイゲーム!!!!!!!」「ズボンのドアップからの…大谷さんタイムリー」などと反応した。