◇24日 中日2―5ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は延長10回に登板した絶対的守護神のライデル・マルティネス投手が押し出し四球などで3点を献上して競り負けた。終盤に同点に追いつく粘りを見せていただけに立浪和義監督は無念さを隠せない様子だ。

―2点差を終盤で追いついた

「序盤はヒットも出なかった。よく追いつくところまでいった。けれど、なかなか追い越せなかった」

―延長10回はマルティネスを投入

「上位(2番・長岡)から始まる。ライデルにいってもらって勝負はかけた。ここまで点も取られていない。これ(22戦目でのシーズン初失点)はしよううがない。切り替えて、また頑張ってもらいたい」

―一塁ベースカバーで体勢を崩して倒れ込んだが、体は大丈夫か

「大丈夫だと思います」