京都で騎乗した先週は2勝することができました。日曜メインはオメガギネスで勝利。7馬身差と非常に強い競馬で、重賞でも十分やれると感じました。続く12Rはバンドシェルで差し切り勝ち。出遅れましたが、最後はいい脚を使ってくれました。精神面の成長があれば、もっと上のクラスでも通用していい馬だと思います。

 土曜は京都で10鞍の依頼を頂きました。2Rのトルタディメーレは素質はある馬ですが、既走馬相手なので、まずはめどが立てばという気持ち。レーベンヘルツは連闘なので、その影響がなければ勝ち負けになるはず。5Rのアメリカンビキニは前向きさがありますし、初戦からやれる可能性はありそう。7Rのオーロラエックスはきれいな跳びなので、今の荒れた馬場がどうかですが、外回りの1800メートルは合うはずです。

 8Rのタキはダートに戻って良さが出れば。9Rのダノンフロイデは外差し馬場だとこの枠は厳しそうですが、力は上位なのでメンバー次第でしょうか。10Rのメイショウゲキリンは荒れ馬場は問題ないので昇級でも期待できそう。12Rのピストンボーイはスタートを決めて、どこまで粘れるかになると思います。