櫻井翔が主演を務めるドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第8話が今夜放送され、「獣」メンバー 最後の1人である「犬」の正体が、白石聖演じるKSBC情報分析官、岩槻澪だと判明した。

 本作は、2023年1月期放送のドラマ『大病院占拠』の制作チームが再び結集した櫻井主演の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。最悪の大病院占拠事件から1年。神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。またもや事件に巻き込まれた刑事・武蔵三郎(櫻井)が仲間たちとともに空港からの人質救出と、“鬼”以上に危険な“けもの退治”へと乗り出す姿を活写する。

 突如正体を現した岩槻は、武蔵の耳に装着したインカムに爆弾を仕掛けたと言い、指揮本部を占拠する。同時に空港では悠月(高橋メアリージュン)が人質の二葉(奥貫薫)を問い詰めるが、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死まで残り1時間…。

 一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。交錯する30年前の真実、空港建設の本当の目的、そして「真の山猫」の正体とは?

 ドラマ『新空港占拠』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。