GENERATIONSの白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太が1日、都内で会見を実施。関口メンディー卒業後のグループ活動について語った。

 関口は、4月30日に所属グループからの卒業およびLDH JAPANからの退社を発表。以降、GENERATIONSは関口を除く6人で活動を続けていくこととなる。

 関口は、LDH JAPANを退社する理由の一つとして「世界のエンターテイメントの中で活躍できる人間になりたい」と語ったが、リーダーの白濱は「正直、僕としましては、やっぱりメンディーくんの今後のやりたいことだったり、展望を聞けば聞くほど、正直LDHにいたままの方がいいんじゃないかな、GENERATIONSにいた方が夢をもっと叶えられるんじゃないかなというのは思いましたし、僕自身は今でもそう思っています」と率直な思いを吐露。

 さらに「DREAMERS(ファン)の皆様、僕、白濱亜嵐はリーダーとして、7人のGENERATIONSを守れなくて本当にごめんなさい」とファンに伝えつつ、「6人になって、今後活動していきますが、本気で改めてこのGENERATIONSというものを動かしていき、僕自身はこの6人のGENERATIONSを必死で守っていくべく頑張っていきますので、メンディーくんの旅立ちを、僕たち6人、そして僕個人としても心から応援したいなと思います」と関口へとエールを送った。

 関口が卒業した後のGENERATIONSの活動に関しては、片寄が「6人でのライブについては、今年の秋頃にGENERATIONSのライブツアーを予定しております」と発表。さらに「GENERATIONSとしての新しい形はもちろんですけれども、様々な企画であったりとか、よりパワーアップしたGENERATIONSを見せるための作戦を今考えている」と予告した。

 片寄の言う“作戦”について、佐野は「7人の頃から1つのフェーズを10年やってきて、また進化するために新しいフェーズに行こうということで、いろんなアイディアが出ていた」と話し、「いろんな外部のミュージシャンの方のお力も借りるみたいなアイディアもちょこっと出ていたりとかして、今、絶賛進めています」と告白。さらに「ツアーで、詳しくはまた発表しようかなと思っているんですけど、サポートメンバーを募集したいなという風に思っていて」とも明かし、「新メンバーを募集するというわけではないです」と補足した。