圭さんの仕事は順調そのもの

 米ニューヨークで生活する秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さん。圭さんがニューヨーク州で弁護士登録をしたのは2023年2月のことで、それから1年が経過したわけだが、ここに来てその動向を注視する宮内庁内からは、「そろそろ」といった、思わせぶりな言葉が交わされているという。

「圭さんの勤務先ローウェインスタイン・サンドラーでの仕事は順調そのもので、収入も相応にアップしてきているようです。1年目からすでに太めのスポンサーが複数おり、仕事の依頼が恒常的にあるとのことです。顧問先を引っ張ってくる実力は弁護士になる前から見込まれていましたが、それを評判通りいかんなく発揮している様子です」

 と、担当記者。

 そんな中、宮内庁内からは、「あれから1年」「そろそろお知らせが」といった声が聞こえてきているのだという。

秋篠宮さまからのメッセージ

「あれから1年というのは、圭さんの弁護士登録のタイミングからを指し、そろそろお知らせがというのは、眞子さんとの間の“新しい家族”を指すようです」(同)

 どういったことなのかもう少し細かく説明してもらおう。

「秋篠宮さまは小室さん夫妻に対して、新しい家族を迎えることよりもまずは生活の基盤を整えることを最優先にすべきだということを間接的な形ながら伝えてきたようです。間接的というのはつまり眞子さんとは没交渉状態のようなので、秋篠宮さまから紀子さまへ、紀子さまから佳子さまへ、そして佳子さまから眞子さんへというような流れでメッセージを伝えたと見られています。小室さん夫妻がアメリカに向かった時はまだ圭さんは法務助手の立場でしたから、とにかく司法試験に合格することが先決だという内容だったのでしょう」(同)

 2人の結婚が国民の理解を十分に得られていないとの認識を秋篠宮さまがお持ちだったことは、会見などを通じてよく知られているものだ。

注目の案件

「そういった状況の中での結婚でしたから、異国での生活に余裕というかある程度将来を展望できるようになるように圭さんは専心してきたというところなのでしょう」(同)

 先に触れたように約1年前に弁護士登録をして以降、「新しい家族」と「そのための環境づくり」が加速していったと見られる。

「そのための環境づくりとはそれまで住んでいたワンルームから広くて静かで過ごしやすい場所へ引っ越すことや、それに付随するあれこれです。新しい家族、つまり子供の成長にふさわしい状況を整えてあげるということですね」(同)

 こうした経緯から、宮内庁内では、「あれから1年」「そろそろお知らせが」といった言葉が繰り返し交わされているというわけだ。庁内の担当者の注目度は高いということなのだろう。

デイリー新潮編集部