18日に開幕する米国女子プロゴルフのメジャー大会「シェブロン選手権」を前に渋野日向子（しぶの・ひなこ）が意気込みを語った。
今季はこれまで4戦連続予選落ちの渋野
◆米国女子プロゴルフ メジャー第1戦＜シェブロン選手権 4月18〜21日 ザ・クラブ at カールトンウッズ（テキサス州） 6824ヤード・パー72＞
米国女子プロゴルフのメジャー初戦「シェブロン選手権」が18日に開幕。開幕前日の17日に米ツアーを主戦場とする渋野日向子が意気込みを語った。
今季は初戦の「ホンダLPGA」で69位に入って以降、4戦連続予選落ちと苦戦している渋野はメジャー初戦を前に「もう初戦が来たかという感覚。去年もこの試合に出させてもらいましたが楽しみです。（今季は）そんなにいいゴルフはできていないので、何かきっかけがつかめたら」と話した。
オープンウイークだった先週は「リフレッシュしながら練習できたので良かった。体調自体はいいと思います」と準備を整えた。
同じコースで開催された前年は日本勢最上位の28位で終えた。「難しいコースでグリーン周りも大変ですし、今週は風が結構吹いてるので距離感もかなり難しいと思うので、しっかりグリーンの（ピンと）同じ段に乗せられたら」とグリーンを狙うショットの精度が攻略のカギとなりそうだ。
2019年「AIG全英女子オープン」以来のメジャー2勝目といきたいところだが、「4日間しっかり戦って、いいゴルフが一回でもできるように頑張ります」と、まずは着実に予選突破を目指す。
なお、この大会の模様はWOWOWにて連日中継される。
e!Golf編集部
