第37回とべ動物園写生大会(砥部町教育委員会、愛媛新聞社など主催)の表彰式が30日、愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIであり、幼稚園・保育園から一般まで計11部門で入賞した180人に賞状と記念品を贈った。
 大会は5月18日、県立とべ動物園(砥部町上原町)で実施。水中を泳ぐペンギンや餌を食べるレッサーパンダなどを描いた作品1247点の応募があり、部門ごとに金・銀・銅賞などを決めた。
 式には金賞受賞者ら約30人が参加。審査員を務めた愛媛美術教育連盟の八木誠一会長が「動物の生命力、生きる喜びや力強さ、明るさが感じられる作品が多かった」と講評した。