NHK『あさイチ』で恒例の朝ドラ受け

 博多華丸・大吉の博多大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが18日、MCを務めるNHK『あさイチ』(月〜金曜午前8時15分)で恒例の“朝ドラ受け”を展開した。この日放送された『虎に翼』(月〜土曜、午前8時)の第14回は、女子部の法廷劇にある秘密があり、主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)らがモヤモヤする形だった。大吉も鈴木アナもモヤモヤを引きずるような表情で『あさイチ』のオープニングを迎えたが、ゲストの言葉に大吉は驚かされる形となった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 法廷劇の内容は実際の判例をもとにしていたと思われたが、実は、学長の意向で改編されていたことが涼子(桜井ユキ)によって明かされた。よね(土居志央梨)は女性が同情されるように筋書きが改編されたと推察した。ラストには女子部の学生たちのモヤモヤした気持ちが漂っていた。

 鈴木アナが「モヤモヤする終わり方でしたね」と語りかけると、大吉は「そろそろいい男が出てきてほしいな。毎回、この終わり方だと私の謝罪から始まる。なんかごめんねというか」と困った顔で語った。

 その後、大吉が「今日のゲストの方が衝撃的なエピソードを実はしゃべり出したんですよ」と切り出し、鈴木アナが大河ドラマ『光る君へ』に出演しているゲストの野呂佳代と本多力を紹介。本多がよね役の土居との驚きの過去を明かした。

 本多は「土居さんがまだ京都の学生の時に一緒に映画とかに出ていただいたりして、僕、初めてキスシーンをさせていただいて…」と明かした。

 大吉は「よね役の方とって突然、言い出したから我々もええ? って。ご縁でございます」と驚いていた。ENCOUNT編集部