長時間座りっぱなしのテレワークや、逆に立ちっぱなしのお仕事で、疲労が蓄積していませんか？
「身体のこわばり・疲れ・重さ・痛み」は、加齢のせいだと思ってあきらめていませんか？
これらの不快な症状を「しょうがない」と言って放置していると、一気に心身の老化が進んでしまいかねません。同じ姿勢や動きが続くときは、筋肉を優しくほぐして血流を改善させましょう。
疲労回復効果が促されて心地よく眠ることができれば、きっと今より元気になることでしょう。そこで今回は、今夜から始められる疲労回復＋熟睡を促す、夜・寝る前のナイトストレッチをご紹介します。
夜・寝る前のナイトストレッチで疲労回復＋熟睡
テレワークストレスから解放されたい人は必読です！「明日の元気の準備に」寝る前の5分を投資しましょう。日々の疲れを蓄積させて重症化させないためには、とても重要なことがあります。それは、「その日の疲れはその日のうちに解消する」ことです。一日のむくみ・歪み・こわばり・だるさ・疲労を解消するために、おやすみ前の軽いストレッチタイムをつくりましょう。
疲労解消におすすめ！夜のストレッチ
長時間の同一姿勢で滞りがちな血液の流れを改善させるために、「ふくらはぎ・腰周り・首周辺」3つのストレッチをご紹介します。お風呂上がりのリラックスタイムとしてスケジュールに取り入れてみてください。お風呂でゆっくり湯船につかって、身体があたたまり血流もよくなった状態で行うことでストレッチ効果が高まります。
1：ふくらはぎのストレッチ
床に片脚を付け反対側の膝を立てます
立てた足のかかとが床から離れないようにして前方へ体重をかけます
下腿下部（アキレス腱付近）の心地よい伸びを感じながら深呼吸を2〜3回繰り返します（反対側も同様に）
2：腰周りのストレッチ
脚を伸ばして床に座り、左足の膝を曲げて伸ばした脚にクロスさせます
そのまま上半身を左へひねり、深呼吸を2〜3回繰り返します（反対側も同様に）
仰向けに寝転がり、左脚を抱え引き寄せます
左脚を軽く曲げたまま右側へ倒します
顔は左に向けて左の肩が床から浮かないようにしましょう
心地よい伸びを感じながら深呼吸を2〜3回繰り返します（反対側も同様に）
3：首周辺のストレッチ
腰のあたりで右手首付近を左手でつかみ左側へ軽く引っ張ります
そのまま首をゆっくり左に倒します
心地よい伸びを感じながら深呼吸を2〜3回繰り返します（反対側も同様に）
夜のストレッチで疲労回復＋熟睡
今回の内容を参考に「美容と健康の新習慣」として、寝る前のナイトストレッチをお試しください。
心地よい眠りを手に入れて若々しさをキープする秘訣は、軽い夜のストレッチで日々の疲れをケアすることです。
いつもあなたの美活を心から応援しています。
