日本の車の普及をタイヤ作りで支えてきた白河市の工場が50周年を迎え記念祭を開きました。

記念祭を開いたのは住友ゴム白河工場です。

住友ゴムの山本悟社長が操業50年に感謝して挨拶し、内堀知事などが祝辞を述べてイベントが始まりました。

乗用車やトラックなどダンロップのタイヤなどを製造する白河工場では「地域密着」をスローガンに1600人あまりが働き、日本の車社会を支えています。

■住友ゴム 山本悟社長

「ここで積み上げた技術がグローバルにそれぞれの工場に脈々と受け継がれながら育っていっておりますので本当に大事な工場です。」

会場には従業員たちが7000個のキャップで作ったペットボトルアートも披露されました。