24日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、157円付近でのもみ合いが続く。米財務長官による為替介入のけん制や日本のインフレ率鈍化で、目先も上昇基調が見込まれる。ただ、海外市場ではNY市場の3連休を前にドルは利益確定売りが想定される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円90銭から157円14銭、ユーロ・円は169円63銭から169円87銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0815ドル。