24日午後の東京市場でドル・円はほぼ変わらずの値動きとなり、157円付近でのもみ合いが続く。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退し、底堅い10年債利回りでドルは売りづらい。一方、日経平均株価は下げ渋り、円買いは抑制された。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円90銭から157円14銭、ユーロ・円は169円63銭から169円87銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0815ドル。