天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは26日から1泊2日の日程で三重県の伊勢神宮と奈良県にある初代天皇とされる神武天皇陵を参拝し、学習院大学の卒業と、日本赤十字社への就職を報告された。

側近によると、愛子さまは、初めてのお一人での地方訪問を無事に終えて安堵し、良い経験ができたことを嬉しく思われているご様子だという。

また、訪問先で多くの人々から温かい歓迎を受け、深く感謝されているということだ。

また愛子さまは伊勢神宮で馬と再会されたという。再会したのは、皇居での務めを終え、陛下から今年伊勢神宮に贈られた「神馬」の「本勇」号。
ご一家で2023年10月、厩舎を訪れてニンジンを与え、お別れの挨拶をされていた。

今回愛子さまは節目の大切な参拝を終えた後、内宮で「本勇」号とも対面し、元気そうな様子に安堵し、再会を喜ばれていたという。