ウクライナ第二の都市ハルキウで23日、ロシア軍のミサイルが着弾し、民間人7人が死亡した。

ハルキウ市の地元当局などによると、23日、ロシア軍の発射したミサイルが民間の印刷工場に着弾し、従業員7人が死亡、20人が負傷した。

ロシア軍のミサイルは、ハルキウ市とその郊外に少なくとも15発着弾したという。

ロシア軍はハルキウ州の国境地帯に進軍し、13の集落を制圧するなど攻撃を強めていて、ゼレンスキー大統領はXで「ロシアのテロリストはウクライナの防空システムの欠如を利用している」として、各国に追加の支援を求めた。