ボルトン時代のプレーに脚光

 J1横浜F・マリノスで活躍するFW宮市亮はかつてイングランド1部アーセナル加入で大きな注目を集めた。そんななかで「SPOTV NOW」公式X(旧ツイッター)では、ボルトン時代のワンプレーに注目した。

 現在31歳の宮市は中京大学附属中京高校を卒業した2011年にアーセナルに加入。欧州ではフェイエノールト(オランダ)、ボルトン、ウィガン(イングランド)、トゥウェンテ(オランダ)、ザンクト・パウリ(ドイツ)でプレーし、欧州で経験を積んだ。

 2021年に横浜FMに加入すると、翌22年にはE-1サッカー選手権に出場する日本代表に約10年ぶりに選出されるなど、日本でも着実にキャリアを歩んでいる。

 そのなかで、「SPOTV NOW」公式Xでは、「プレミアを震撼させた韋駄天!」とコメントを添えて宮市のプレーを公開。注目されたのはウィガン時代のチェルシー戦でのワンシーンだった。

左サイドでボールを受けた宮市が持ち前のスピードを生かしたドリブルでドリブルを開始。元セルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチや、元イングランド代表DFガリー・ケーヒルを置き去りにしてチャンスを演出した。

 コメント欄では「この時マジで興奮したなぁ〜 怪我さえなければ」「何回観てもヤバいな」「ベイルとエムバペ位しか勝てんだろ」「ぶっちぎり」といった反響の声が上がっていた。

 多くのサッカーファンの記憶に残ったワンプレー。Jリーグでも印象に残るプレーに期待が高まるばかりだ。

FOOTBALL ZONE編集部