UEFAユーロ2024（EURO2024）グループF第3節、ジョージア代表対ポルトガル代表が現地時間26日に行われた。試合はジョージア代表が2-0の勝利を収めている。この試合で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが交代直後に不満を爆発させた。

　2連勝を収めすでに決勝トーナメント進出を決めていたポルトガル代表は大幅にメンバーを変更。そんな中、ここまでノーゴールのC・ロナウドが先発出場となった。

　試合は、ジョージア代表が開始2分にクヴィチャ・クワラツヘリアのゴールで先制。さらに57分にPKでポルトガル代表は2失点目を許してしまった。すると66分、ロベルト・マルティネス監督はC・ロナウドに代えてゴンサロ・ラモスを投入した。

　交代を命じられたC・ロナウドはベンチへ戻る際にピッチ脇にあったペットボトルを蹴り、不満を爆発させた。ポルトガルメディア『A BOLA』はこれについて報道。「このチームのキャプテンは交代時に明らかに苛立っていた。そして、水の入ったペットボトルを蹴った」と伝えている。

　この試合でも不発のエースに今大会初ゴールを決める日が来るのだろうか。ポルトガル代表は7月1日に行われるラウンド16でスロベニア代表と対戦する。

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