公共の場では、思いやりを持って行動したいものですね。筆者も困っている人を見すごさず、声をかけられる人でありたいと思っているのですが、裏目に出ることも……? 筆者の体験談をご紹介します。

不安そうに乗ってきた男の子

親切心で声を掛けたけれど、実は塾までの通学練習中だったのです。その男の子にとっては、心強かったかもしれませんが、今回は良かれと思ってしたことが、少し裏目に出てしまいました。もし次に男の子を見かけたら、彼が無事に塾へ通学できるように、声はかけずにそっと見守るつもりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:広田あや子