4月6日からJR磐越西線で運行が始まった春の臨時列車「あいづSATONO」。
会津地方の歴史や文化、食を楽しむ観光列車で、展望室の大きな窓からは沿線の景観が一望できる。

一番列車の座席は完売し、JR郡山駅には、乗客や、出発を見届けようと多くの人が詰めかけた。

埼玉から来た中学生は「やっぱり一番列車に乗りたかった。会津の景色とか、磐梯山とか、(あいづSATONOの魅力は)色々ありますね」と話し一番列車に乗車した。

郡山市から来た親子は「(今回は切符を手に入れられなかったので)また次回、息子と一緒に乗りたいなと思います」と話した。

「あいづSATONO」は6月9日まで運行される予定で、土日・祝日に郡山駅と喜多方駅の間を1往復する。