福島県内の関係人口拡大とものづくり企業の課題解決を目指す活動が行われている。

この貢献活動は福島県とトヨタ自動車が連携して進めているもので、県内の関係人口を拡大するねらいがある。
5月23日からトヨタの社員3人が須賀川市の糸井火工を訪れ、会社の抱える課題を聞き取るなど意見交換が進められている。この会社では生産効率の向上を課題と捉えていて、大手企業でモノづくりに携わる視点でアドバイスを受け、解決の糸口をみつけていく。
今後はインターネット上で会議を行うなどして、約4ヵ月間にわたって活動が続けられる。