東京電力マリーゼなどで活躍したサッカー元日本女子代表の鮫島彩選手が、今シーズン限りで現役を引退することになった。

鮫島選手の現役引退は、所属する大宮アルディージャVENTUSが発表した。
鮫島選手は、なでしこジャパンのメンバーとして2011年のサッカーワールドカップドイツ大会の優勝に貢献。所属していた東京電力マリーゼが、東日本大震災の影響で活動停止となった後はアメリカに渡り、フランスでもプレーした。

クラブを通じて「想像していたよりもはるかに学びの多い素晴らしいサッカー人生を送ることができた」とコメントした鮫島選手。5月25日のリーグ最終節が最後の試合となる。