オリックス・佐藤一磨は7回まで完全投球を披露

 ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグのロッテ-DeNAは4-1でロッテが勝利した。先発の中森俊介投手は5回1安打7奪三振無失点。14安打を放った打線では、愛斗外野手が2本の適時打含む3安打2打点と勝負強さを発揮した。

 ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム-ヤクルトは、9-4で日本ハムが勝利した。4回、清宮幸太郎内野手が2号2ランを放つと、淺間大基外野手も1号3ランで続き5点を先制。その後も攻撃の手を緩めず、11安打9得点の猛攻で快勝した。

 森林どりスタジアム泉で行われた楽天-オイシックス新潟は、11-3で楽天が大勝した。3点を先制されるも打線が3回に一気に逆転。その後も勢いは止まらず、入江大樹内野手の2点適時打、伊藤裕季也内野手の3点適時二塁打などでこの回一挙9点を奪い試合を決めた。

 花園セントラルスタジアムで行われたウエスタン・リーグのオリックス-くふうハヤテ静岡は1-3でオリックスが敗れた。先発した佐藤一磨投手が7回まで完全投球を披露するも、8回に押し出し四球で同点に追いつかれると、代わった横山楓投手が適時打を浴び逆転を許した。打線は、9回に2死二、三塁の好機をつくるもあと1本が出なかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)