大谷翔平が20日の試合で決めたバント安打が失策に訂正された

 ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)は試合がない休養日となったが、20日(同21日)に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で記録した、バントで決めた内野安打が、相手投手の失策に変更されたと発表。試合から3日後の“下方修正”にファンは「え、いまさら?」「なんやてー!」などと“落胆”している。

 大谷はダイヤモンドバックス戦の初回1死の第1打席で、左腕マンティプリーの内角のシンカーをセーフティバント。マンティプリーの一塁への送球が逸れ、記録は内野安打となった。しかし、3日後になって、この安打がマンティプリーの失策と訂正された。

 これによって大谷の打率は「.354」から「.348」に下降したが、メジャートップはキープ。しかし安打数も「70」から「69」に減少し、さらにこの日、パドレスのルイス・アラエス内野手が4安打を放ち、同「72」で大谷を抜き去りトップに立った。

 まさかの“下方修正”に、ファンは「もうバント安打でいいじゃない」「ヒットでいいやん」「オーマイガー」「エラーだと、出塁率は上がっても打率は下がるからなー」「ホームランで取り返してくれるはず」「試合後にわざわざ修正しなくていいのに」などと悲しんでいた。(Full-Count編集部)