Photo: Philips Hue

気持ちのいい起床でいい1日をスタートさせよう!

毎朝、気持ちのいい眠りの世界からスマートフォンのアラーム音に起こされている大人になった私たち。気持ちよくてふかふかな布団の中にずっといたくて、ギリギリの瞬間までスヌーズボタンを押し続けているのは私だけではないはず。

起きる辛さをもっと自然で楽しいものに変えてくれるガジェットやアプリなど、目覚めの習慣を改善するテクノロジーって実はたくさんあるんです。その中でも私たちのお気に入りを5つ紹介したいと思います。

スマートハブ

Photo: Google

Google Nest HubやAmazonのEcho Showのようなスマートハブを持っている方は、設定したアラーム時刻が近づくにつれ、音声と画面の映像が徐々に強くなるように設定できますよ。突然大きな音で衝撃的に目覚めるというよりも、目覚めはむしろプロセスであるという考え方ですね。

Google(グーグル)のスマートディスプレイでアラームを設定するには、画面の下から上にスワイプして時計のマークをタップします。アラームの設定中に「日の出アラーム」をタップすると、グラデーション効果を設定したり、時間の経過とともに音声が大きくなるように設定したりできます。

Echo Showにも似たようなものがありますが、スマホのAlexaアプリからアラームを設定する方が簡単です。Echoの「デバイス」タブをタップし、歯車のアイコンをタップして設定を表示「ディスプレイと明るさ」でゆっくり目覚められるライトを、「サウンド」でアラームの音量を上げることができます。

Echo Show 5 (エコーショー5) 第3世代 - スマートディスプレイ with Alexa、2メガピクセルカメラ付き、クラウドブルー 12,980円 Amazonで見るPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

スマートライト

Screenshot: Gizmodo US

多くのスマートライトには、時間とともに明るさを徐々に上げるオプションが実は含まれています。スマートライトをお持ちの方はぜひアプリで確かめてみてください。(新しく購入する方も!)

スマートライトのメーカーとモデルすべてのガイドを書くことはできませんが、例えばPhilips Hueシステムでの方法は以下の通りです。

まずアプリ内のオートメーション設定タブを開き、右上の+ボタンをタップして、起床時の照明を選択。次の画面では、起床時間、照明の点灯開始時間、使用する色と明るさ、効果を繰り返したい曜日を設定できます。

フィリップスヒュー(Philips Hue) Philips Hue スマート電球 E26 100W フルカラー 2個 セット 15,101円 Amazonで見るPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

光目覚まし

Photo: Lumie

スマートライトだけでなく、目覚めへのスムーズな移行に特化して設計された照明もあります。日の出時刻や自分で設定した時刻でだんだん明るくなる光で1日をスタートできます。

例えばLumie Bodyclock Shine 300はラジオも内蔵されている光目覚まし時計。本物の日の出を模倣したデザインで、サンセットモードもあり、さらにはホワイトノイズ機能もあります。

もうひとつおすすめしたいのは、Casper Glow Lightです。Lumieと同じで、夜眠りに入ること、朝の目覚めどちらも心地よいものにしてくれますし、持ち運べるポータブルランプとしても使えます。

アラームアプリ

Screenshot: Gizmodo US

目覚ましを止めるには数学の問題を解かなくてはいけないなど、確実に起きられるように強制してくれるアプリもあります。

おすすめしたいのはAlarmy(Android、iOS)というアプリ。こちらは数学の問題を解かなくても大丈夫。穏やかで自然なサウンドでアラームを鳴らし、睡眠を追跡することもできます。あと、必要なら数学の問題を解くこともできるようになっていますので、チャレンジしたい方はぜひ。

Sleep Cycle(Android、iOS)は、睡眠に焦点を当て、自然な睡眠パターンに適した時間に起こしてくれます。優しいアラームも選べるので、音でびっくりして起きることはありません。

アプリ以外のアラーム

Screenshot: Gizmodo US

追加でガジェットを買ったり、サードパーティ製のアプリをインストールしたくない場合は、スマホのデフォルトのアラームを使ってみるのもいいですよ。あなどるなかれ、です。GoogleとApple(アップル)は常に新しい機能をアップデートしてくれていますし。

デフォルトのAndroid時計アプリのアラームタブで、アラームのサウンドオプションをタップしてみてください。いろんな選択肢が出てきます。内蔵のサウンドから選べるだけでなく、任意のオーディオファイル(自然の音など)を選んだり、何かを録音することも可能です。右上の3つの点と設定をタップすると、音量を徐々に上げるオプションもあります。

iOSでは、デフォルトの時計アプリでアラームをタップし、次にサウンドをタップすると、オプションは少ないですが、Apple Musicからトラックをインポートすることができます。また、iOS Healthアプリのスリープスケジュールオプションを使えば、起床時間を適切に管理することもできちゃいます。

コレのおかげで安心して眠れる。ぜったい起きれる目覚まし時計 ほとんどの人はコレで起きれるはず。誰かに起こしてもらうことはできないけど、絶対に寝坊できない日ってありますよね。特に、朝に弱い人間からしたら辛いものです。そう、わたしのように。「目覚まし時計 大音量」で検索一人暮らしをはじめて約1年。実家にいたときは家族に「明日は絶対7時に起こして」と頼むこともできましたが(毎日じゃないですよ。自信がないときだけ!)、今はそうもいきません。つい夜更かしをしてしま https://www.gizmodo.jp/2024/02/rithm_alarm_review.html