館林市内で製造されている乳酸飲料「カルピス」をイメージした東武鉄道のラッピング列車の運行が、3月31日から始まり、館林駅でイベントが行われました。
3月31日から運行が始まった東武鉄道の「りょうもう『カルピス』EXPRESS」は、ブルーの水玉やカルピスのロゴがラッピングされています。
館林市に工場を構えるアサヒ飲料と東武鉄道の、館林エリアを盛り上げ、地域活性化につなげようと企画されたコラボレーションです。
運行開始を記念して、ホームでは、館林市の多田市長やアサヒ飲料群馬工場の西村衛 工場長、それに、館林駅の安生和宏 駅長らが列車を出迎えました。
また、3月31日は、カルピスの工場見学ツアーが催され、浅草駅から乗車した家族連れなどが参加しました。
このラッピング列車は、6両編成で東武・伊勢崎線の浅草・伊勢崎間と桐生線の浅草・赤城間をこれから約3年間、運行します。記念乗車券も発売され、館林駅などで購入できます。