県内最大のお茶の産地、加賀市打越町で21日、

地元の子どもたちも参加して新茶の摘み取り作業が行われました。

加賀市打越町は江戸時代からお茶を栽培していて、

現在もおよそ3ヘクタールの茶畑が広がる県内最大の産地です。

寒冷地のため静岡県などの産地よりも2週間ほど遅く

新茶の刈り取りの日を迎えました。

地元のこども園や小学校の子どもたちおよそ70人も参加し、

茶摘み体験が行われました。

刈り取った新茶は緑茶や紅茶に加工され、

6月上旬から県内のJA直売所などで販売されます。

また6月22日、23日には新茶を楽しむイベントが開かれる予定です。