18日夜、札幌市白石区の共同住宅前の路上で、管理会社の職員の顔などを何度も殴り、けがをさせたとして、26歳の住人の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通に住む26歳の無職の男です。
 この男は18日午後7時15分ごろ、自宅の共同住宅前の路上で、管理会社の30代の男性職員の顔などをボールペンを握りながら何度も殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
 職員は、顔からの出血が確認されています。
 警察は原因を明らかにしていませんが、共同住宅内でトラブルがあり、職員は被害に遭う前に「男がからんでくる」と通報。
 駆け付けた警察官が職員の出血を確認、調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
 26歳の無職の男は、以前も管理会社とトラブルがあり、取り調べに対しては「間違いない」などと話し、容疑を認めているというとこです。
 警察は、引き続きトラブルの原因や当時の状況などを詳しく調べています。