29日午後、北海道北見市の山林で、作業中のブルドーザーが裏返しになり、、乗っていた男性が足の骨折などの大けがをしました。

 29日午後2時ごろ、北見市端野町忠志の山林で、作業中だった男性から「事故があった」と救急通報がありました。
 警察によりますと、斜面で、植林前の地ならしをしていたブルドーザーが前方から裏返しになり、運転席から男性が放り出されました。
 男性は、命に別状はないものの、左足を骨折するなどの大けがをしました。
 現場では当時、ブルドーザーの男性を含め、5人で作業にあたっていました。
 警察は、大けがをした男性の身元の確認をすすめるとともに、安全管理の問題を含め、当時の状況を詳しく調べています。