フジテレビ系「めざまし8」(月曜〜金曜・午前8時)は18日、ドイツ1部フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が17日、今季限りでの現役引退を発表したことを報じた。

 日本代表では歴代最多の81試合で主将を務め、10年南アフリカ、14年ブラジル、18年ロシアと3度のW杯に出場。今季はドイツで現役最年長選手としてプレーしてきたレジェンドの引退にMCで俳優の谷原章介は長谷部の高校の後輩で同局の堀池亮介アナウンサーに「同じ藤枝東高校出身ということですけども先輩をどんなふうな存在として見てました?」と尋ねた。

 これに堀池アナは「同じ高校出身、そして同じサッカー部出身ということでとても光栄に思いますし、部員全員があこがれる、本当に偉大な先輩なんです」と敬意を表した。

 さらにプレーについて「タフに戦って、どんな監督の下でも活躍し続ける戦術の理解度の高さもそうなんですけど、人として卓越したリーダーシップであったり、とにかくまじめで誠実な生き方。これもとてもあこがれましたね」と絶賛した。

 谷原から「会ったことある?」と聞かれた堀池アナは「一度お会いしたことがあって、その時も『サッカー頑張ってね』と言われて力強い握手をいただいたのを覚えています」と明かすと「最高の先輩だね」と谷原はコメントし「ありがとうございます」と堀池アナは感謝していた。