お笑いタレントの土田晃之が26日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜・午後5時)に生出演。若手時代の大物ぶりエピソードを振り返った。

 この日の放送で土田のキャリアを振り返る企画を特集。対馬盛浩とお笑いコンビ「U―turn」を結成した1991年当時、「ダウンタウンを3か月で抜く」と“豪語”していたと振り返った。それに対して「ダウンタウンさんにも、もちろん報告しましたしね」と裏話を明かした。

 さらに「デビューのときか、初っぱなからオーディション受けにいくと全部通るんですよ」と話し本番の舞台でも滑らなかったという。「ずっといい感じだった。調子乗っていた」と言い、友人から「この調子だったらダウンタウンみたくなれるんじゃないの?」と期待された。すると「ダウンタウン? 2年で抜くよ、と。3か月じゃないんですけど」とビッグマウスだったことを認めた。

 ただし現在は「気がついたら32年目くらいですかね。ダウンタウンさんの背中すら見えない」と自虐ネタで落としていた。