26日のTBS系「A―Studio+」(金曜・後11時)に俳優の青木崇高(むねたか)が出演。妻で女優・優香が出産した際の驚きエピソードが披露された。

 司会の笑福亭鶴瓶は、青木が出演している映画「ミッシング」(5月17日公開)の吉田恵輔監督から聞いた話として紹介。「めちゃめちゃいい話を聞いたんですけどね。どういう話かというと、青木自身はものすごく感動してる、そこに優香に怒られるという話なんですけれども」と前置きして話し始めた。青木と優香は2016年6月に結婚し、20年4月に第1子出産を公表している。鶴瓶は「出産がコロナ禍で面会できなかったんですよ。その時に、病院の下から優香に、子どもの名前を叫んで『愛してるぞー!』って言うたら、病室の窓が開いてピシャッて閉められたって」と笑った。

 続けて「その後に、『迷惑!』ってものすごい怒った、キレたメールが来たいうて」と説明し、「でも、めちゃくちゃいいやんか。感動している人間と、ちゃんと人の迷惑を考えて制御する奥さんというのは。ええ妻を持って青木は幸せやと思います」とエールを送った。

 そのエピソードを聞いた青木は「ちょっと違います」と“釈明”し、「愛してるは言いました。子どもの名前も言って。産院の、部屋がどこか分からなかったので、メールで『窓を開けて』って言って、開けてもらって『愛してるぜー!』って叫んで。そこから返信がないぞと」と当時を振り返った。