◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(18日・ジャイアンツ球場)

 巨人の直江大輔投手がイースタン・日本ハム戦に先発。5回89球を投げて4安打無失点、7奪三振と好投した。

 初回は3者凡退で立ち上がったが、2回以降は全ての回で走者を背負う苦しい展開。それでも4回1死一、二塁のピンチでは一塁手・秋広が、小飛球をわざとショートバウンドで捕球して併殺を奪うなど、味方の守備にも助けられながら無失点。5回は安打と2四球で2死満塁となったが、最後は古川を変化球で空振り三振に仕留めて降板となった。

 降板後は「0点でいけたことは良かった。カウント球はよく、有利カウントを作ることができたが、決めた球で球数が多くなってしまった。少ない球数でゲームを作れるように修正していきたい」と反省を口にした。