◆JERAセ・リーグ 阪神5―4ヤクルト(27日・甲子園)

 阪神・森下翔太外野手が連続試合安打を「10」に更新した。1点リードの7回2死二塁。丸山翔の137キロを捉え、左前にタイムリーを放ち「当たりは良くなかったですけど、結果的に勝利につながったんで良かったかなと思います」と充実の表情を浮かべた。

 3試合連続打点と勝負強さを示し続ける若き大砲。5本塁打はリーグトップタイで、16打点は同2位。「好調がキープできているというよりは、悪いときも一回一回反省してやってるんで、自分としてはめちゃくちゃ状態がいいとは思っていないです」と分析した。