中日は30日、橋本侑樹投手が名古屋市内の病院で検査を受け、「左環指末節骨骨折」と診断されたと発表した。

 橋本は、29日のDeNA戦(バンテリンドーム)で7回から3番手で登板するも、先頭・桑原の打球が左手薬指に直撃し、負傷降板。同日に名古屋市内の病院で検査を受けていた。大塚投手コーチは「(今後については)あす(30日)、判断する」としていたが、この日、1軍登録を抹消された。

 今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念していく。