先月「鳥インフルエンザ」の発生が確認され8万羽が殺処分された北広島町の養鶏業者が
破産申請の準備に入ったことが分かりました。

破産申請の準備に入ったのは北広島町の「石本農場」です。

東京商工リサーチによりますと石本農場は50年以上養鶏業や鶏卵業を中心に野菜の生産販売を行っていました。

しかし、新型コロナで業績への悪影響と鳥インフルエンザで8万羽を殺処分し
経営環境の悪化から資金繰りがひっ迫したということです。