ゴールデンウイーク中のマリンレジャーを安全に楽しんでもらうため、第6管区海上保安本部が注意を呼びかけています。

第6管区海上保安本部によりますと、県内におけるプレジャーボートでの事故件数は過去5年間の合計で4月は43件ですが、5月は87件と約2倍になっています。

夏にかけて増加するマリンレジャーでの事故では、釣りでの事故が全体の6割を占めていて、遊泳での事故を上回っています。

第6管区海上保安本部 橋本昌典本部長「レジャー活動に伴って事故も起きるんだろうということで海難防止活動を強化していきたい」

第6管区海上保安本部は海での事故はGWから夏にかけて多発する傾向にあるとして注意を呼び掛けています。