地球温暖化対策の一環として冷房に頼らず軽装で過ごす「クールビズ」が始まりました。

県庁では職員らがノーネクタイ、ノージャケットといった暑さをしのぎやすい服装で仕事をしていました。

職員「涼しい格好でやったほうがより集中できるかなと思います」「きょうはちょっと肌寒いですが体調にムリのないようクールビズに努めていきたいと思っています」

県庁での「クールビズ」は20年目で、10月末まで冷房温度を28℃を目安に管理するなど企業などと連携し省エネに努めます。

県環境県民局環境政策課 組谷優介主任「クールビズはもちろんなんですけどそれ以外の事業や家電のことや省エネ行動というところでも取り組んでいただけるように県としても取り組みを進めていきたい」

国は2050年には温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「脱炭素社会」の実現を目指しています。