朝食やおやつとして人気のスコーン。ジャムをつけて食べるのが好きという人も多いのではないでしょうか。

@coc_346さんが、一風変わったスコーンをXに投稿すると、26万いいね(2024年5月23日現在)が集まるとともに「臓器かと思いました…」「内臓脂肪たっぷり」「これは食べ物?」「しばらく笑いました」などのコメントが寄せられ話題になっています。

スコーンなのに内臓脂肪たっぷりとはどういうことなのでしょうか。制作者の@coc_346さんに話を聞きました。

スコーン?

coc_346さんの作ったスコーンの生地は、クリーム色と赤の混じったもの。形を整える前の生地はたしかに「臓器」に見えてしまいます。

スコーンの制作には1時間もかかっていないといいます。粉類をすべて混ぜ終えたあと、急に「ピンクのスコーンになったほうが可愛いじゃん」と思い、食紅を混ぜ込んだのだとか。
生地全体がピンクになると思ったcoc_346さんでしたが、結果はマーブル状になってしまったようです。

このあと、ハート型にして焼いたcoc_346さん。可愛いハート型なのですが、食紅の赤が血管に見えてしまうような…。

そんなハート型のスコーンは、焼き上がるとちょうどよく焼き色がついておいしそうになりました。できあがったスコーンは、いちごジャムとの相性がぴったりでおいしかったそうですよ。

お菓子作りが趣味だというcoc_346さんは、タルトやケーキも作るのだとか。しかし、マグカップホットケーキを作ろうとして焼いてる途中にマグカップから溢れさせたり、爪楊枝がギリギリ刺さるくらいの硬度のものを作ったりしたこともあるそうです。

coc_346さんの投稿を見た人たちからは、溶岩のようなピザトーストやじゃがいもにみえるカップケーキなど、ユニークな食べ物の画像が寄せられていました。これらを見たcoc_346さんは「私以外にも臓器スイーツを作ったり、もっと面白い物を生み出したりしている人がたくさんいるんだなあと思って楽しかったです!世界って広いですね〜」と話していました。

そんなつもりはなかったのに、結果として面白いものが出来上がることもありますよね。今後もcoc_346さんのお菓子作りが楽しみですね。

ほ・とせなNEWS編集部