今月13日、道警北見方面本部の監察官室長が、泥酔した状態で市民プールの扉をたたき警察官に保護されていたことがわかりました。

 道警によりますと、13日午後8時ごろ北見市の北見市民温水プールで、道警北見方面本部の参事官 兼 監察官室長の男性警視が、泥酔した状態で裏口の扉をたたきました。

 異変に気付いた施設の関係者が警察に通報し、男性警視はおよそ1時間後に警察官に保護されたということです。

 施設関係者によりますと、当時は営業時間中で男性警視は扉を叩きながら「開けろ」と大きな声を出していましたが、暴れることはなかったということです。

 道警監察官室は事実関係を調べています。