札幌市南区の定山渓で、山菜を採りに山に入った男性の行方が分からなくなっていて、現在も捜索活動が続いています。

3日午後1時半すぎ札幌市南区定山渓で「ギョウジャニンニクを採りに2人で山に入ったが、もう1人とはぐれてしまった。電話が通じるところまで出てきて連絡している」と、男性から警察に通報がありました。行方が分からなくなっているのは、札幌近郊に住む70代の男性です。警察と消防により、午後3時半現在も捜索活動が続いています。

2人は午前6時ごろ豊羽鉱山付近から入山し、およそ3時間後、最後に会話をして沢付近で別れたということです。