初夏の風物詩・札幌まつりは、16日が最終日です。市内中心部を練り歩く「神輿渡御」が、にぎわいを見せています。

札幌の街に響く、太鼓や笛などの祭ばやし。札幌まつりの名で親しまれている北海道神宮例祭は16日が最終日で、北海道神宮を起点に、みこしや山車が市内およそ14kmを練り歩く「神輿渡御」が行われています。

見物していた子ども:「おもしろかった。てんぐもいた」。

女性:「ピーヒャラ聞こえてきたら、ウキウキだよね」。

「神輿渡御」に伴い、市電は午後5時10分まで「西4丁目」と「すすきの」の間で運休し、折り返し運行となっています。