北海道内7つの空港を運営する北海道エアポートは昨年度の売上がおよそ485億円と発表し過去最高となりました。

新千歳空港など道内7つの空港の運営を手掛ける北海道エアポートは28日の株主総会後に開いた会見で、昨年度の売り上げが前年度よりも100億円以上高いおよそ485億円となり、過去最高を達成したと発表しました。

北海道エアポート・蒲生猛社長)

「これからお客さんをたくさん取り込む施策を講じながら、この路線をきちんとやって進めていきたい。一日も早く営業(利益)で黒字、経常(利益)で黒字、債務超過を解消していきたい」。

記録的な売り上げの要因について北海道エアポートは、新型コロナが5類に移行したことで旅客数が大幅に増えたことをあげました。