近年、自動車産業は「CASE」や「MaaS」などのキーワードと共に大きな変革期を迎えている。

中でも今、大きな注目を浴びているのが、ソフトウェアによって定義される車「SDV(Software Defined Vehicle)」だ。

車をスマホのようにアプリでアップデートする時代?

SDVは、ソフトウェアを変更することで機能や価値を変えていける車を意味する。スマホのように、アプリ内課金などを通して、自動車をパーソナライズすることで、「陳腐化しない」モビリティを実現できるSDVは、自動車メーカーやサプライヤーの新たなビジネスモデルにもなっていくと考えられている。

このような環境下では、ものづくり領域だけではなく、ソフトウェアやサービスなども含めた全く新しい顧客体験(CX)を創造していく必要がありそうだ。

しかし、これまでとは違ったアプローチで価値を提供し、既存のビジネスモデルを転換するために、各分野の企業ではどのような取り組みが行われ、どのような課題を抱えているのだろうか。

SDV時代の車の価値について、業界の垣根を超えて話し合う

SDV時代のクルマの価値とはSDV時代のクルマの価値とは

5月31日(金)、(株)AMANEは「SDV時代のクルマの提供価値とは」をテーマにトークイベントを無料開催。

ソニー、独ZFの日本法人「ZF Japan」、デンソーの3社が、それぞれの立場から、サービス開発にあたっての取り組みや各社の考える提供価値について意見を交わす。

自動車産業はもちろん、多角的な視点を交えた同イベントは、幅広い分野のビジネスパーソンにとって、大きな学習の機会となりそうだ。

【開催概要】

 開催日時:2024年5月31日(金)14時00分〜17時00分(最後に講師の皆さまとの名刺交換会を実施)

 会場:赤坂ライフネクスト1F配信スタジオ「赤坂プラスタ」 東京都港区赤坂5-1-33

定員:会場参加30名、WEB配信100名(先着順)

主催:株式会社AMANE

 協賛:株式会社自動車新聞社

 特別協力:大和ライフネクスト株式会社(会場提供)

セミナー会場の赤坂プラスタについて

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