プロの選手からバスケットボールを学び交流することのできるイベントが、松山市内で行われ、親子連れらでにぎわいました。

自動車販売店の特設コートを会場に開かれた交流イベントには、愛媛オレンジバイキングスの奥田雄伍選手のほか、ゲストとして招かれた田渡修人選手と、弟の田渡凌選手が登場しました。

3人の選手は、参加した子どもたちにバスケットボールの基本となるドリブルや、ボールの投げ方などを伝えていました。

またシュートの練習も行われ、子どもたちは選手の指導を受けながら、高さが3メートルほどあるゴールに、バスケットボールを次々入れていました。

(参加者)
「ドリブル練習などを、ちゃんと練習でも意識して、取り組めるようにしていきたい。(将来は)NBAの選手になりたい」

この交流イベントは23日も開催され、愛媛オレンジバイキングスの古野拓巳選手と俊野佳彦選手も登場する予定です。