梅雨前線や低気圧の影響で、愛媛県は夜のはじめ頃にかけ局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象台は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、梅雨前線や低気圧の影響で県内は大気の状態が非常に不安定となっていて、夜のはじめごろにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。降り始めからの降水量は内子町獅子越峠で63.5ミリ、大洲で55ミリなどとなっています。

また24日午後6時までの24時間に予想される降水量は、東中南予のいずれも多いところで50ミリとなっています。

気象台は、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するとともに、24日夜遅くにかけて土砂災害に十分注意するよう、呼びかけています。