気象庁は18日、関東甲信地方に黄砂に関する気象情報を発表した。同地方では同日午前10時現在、見通せる距離(視程)が10キロ未満になっている所がある。屋外では黄砂が付着することがあるとして注意を呼びかけている。

 発表によると、視程は宇都宮と水戸でそれぞれ9キロ。前橋地方気象台によると、前橋では午前中に黄砂は確認されていない。