群馬県警太田署は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、太田市の無職の男(50)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前1時15分ごろ、同市の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、容疑を認めている。同所で信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こし、車で逃走したところを被害車両の60代男性が追跡して確保した。駆け付けた警察官がアルコールの臭いに気付いた。けが人はいなかった。