『逃げるは恥だが役に立つ』('16年、TBS系)で共演し、プライベートでは結婚した星野源と新垣結衣

 5月22日の午後10時頃、暴露系インフルエンサー・滝沢ガレソがXに投稿した告発が波紋を呼んでいる。内容は《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手》が、《番組共演した某NHKアナとW不倫》し、《男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した》というもの。

星野源のウワサを所属事務所が完全否定

 X上ではこの男性歌手が星野源ではないかと瞬く間に噂になったが、彼の所属事務所アミューズの対応は早かった。夜が明けきる前の23日深夜3時、滝沢ガレソの投稿は事実無根であり法的措置も検討しているとの声明をXで出したのだ。さらに妻の新垣結衣も自身のXアカウントのプロフィール欄を更新。

《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》

 と、告発を完全否定している。不名誉なガセネタを拡散され、“ブチギレ”状態の当事者たち。さらに、この騒動は全くの部外者にも飛び火している。

「騒動が起きた23日、モデルやタレントとして活躍する滝沢カレンさんの名前がXのトレンドに上がりました。彼女が何かをしたというわけではなく、完全にガレソ氏の件についての流れ弾です。言うまでもなく、ガレソ氏の名前はカレンさんをもじったもの。そのため、ガレソ氏が炎上する度にカレンさんの名前がトレンドに浮上する事態が起きています」(芸能誌ライター)

 思わぬとばっちりを受けた滝沢カレンに対して、ネット上では

《滝沢カレンにとって風評被害すぎる》

《滝沢カレンもこの機会にガレソを訴えていいと思う》

 と同情する声が多数あがっている。