JRAは、4月28日に香港シャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに出走を予定している4頭が19日に現地入りしたことを発表した。

 G1クイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)に出走するプログノーシスの清山康成調教助手は「3回目の香港遠征ということで、すごく落ち着いており、うまく輸送をクリアしてくれました」とコメント。G1チャンピオンズマイル(芝1600m)に出るエルトンバローズの田中順之調教助手は「初めての海外遠征でしたが、順調に輸送をこなすことができました」と語った。

 G1チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)に向かう2頭のうち、サンライズロナウドの安田景一朗調教助手は「初めての海外遠征ですが、イメージ以上に落ち着いていて、飼葉もよく食べています」と話し、マッドクールの名倉脩平調教助手は「2回目の香港遠征ということで、場所に戸惑いもなく、飼葉もよく食べており問題ありません」と述べた。