ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関1st楽天銀行賞」は3日、準優勝戦が行われた。

 準優11Rでは予選トップ通過の守田俊介が、インからコンマ08の好スタートを決めて先マイ。差し迫る川崎智稔、握った田中和也を振り切って快勝。優勝戦絶好枠を手に入れた。

 舟足も「初日にペラを叩いて前検よりは良くなっている。出足と行き足はいい」と納得の仕上がり。6戦5勝2着1本というほぼ完璧な内容で優勝戦まで勝ち上がってきた。

 3月の福岡から大村、三国と3節連続Vを飾るなど今年はすでに5V。ただ、2節前の鳴門PGⅠマスターズチャンピオンは途中帰郷、前節のびわこGWシリーズでは優勝戦1号艇で2着惜敗とペースダウン気味だけに、きっちり今年6回目のVを決めて再び快進撃をスタートさせる。